2014年10月23日

10月19日うたごえ喫茶田園

〜夕空晴れて秋風吹き〜
 秋は各地でお祭りや音楽会・運動会などが行われ、10月のうたごえ喫茶はいつも参加者が少ないので、心配していましたが48名(初参加7名)の皆さんが集まってくれました。

 今回の第1部はイギリスの歌を中心に歌いました。アイルランドやスコットランドの民謡は明治のころ唱歌として日本の歌詞をつけて広く歌われていたため、ほとんど「日本のうた」と思われているようです。「故郷の空」「久しき昔」「蛍の光」などと共に「広い河の岸辺」を歌いました。このブログにコメントをくださった「名古屋の寒風」さんが教えてくれた曲です。これもスコットランド民謡で、歌えば歌うほど味わいのある曲です。新しい歌に出合えるのも、うたごえ喫茶の良いところですね。

 今回印象に残ったことは、初めて来てくれた同級生3人組の女性がとても喜んでくれたことです。3人で肩を組んで歌う姿は学生時代そのままのようでした。中のお一人が60〜70年代にたくさん曲を創っていた林彰雄さんの妹さんでした。歌集に載っている林彰雄作曲「雪がふる」をみんなで歌い故人を偲びました。

 うたごえ喫茶田園の恒例になりつつある「今夜限りの男声合唱団」もロシア民謡「灯」で美声を聞かせてくれました。次回も期待していますよ。
posted by m at 14:57| Comment(1) | うたごえ喫茶田園
この記事へのコメント
沢山の曲を残してくれた方の妹さんが来てくれて、歌集に載っていたお兄さんの曲をみんなで歌って故人を偲ぶなんて・・・粋なはからいに驚きました〜ドラマでしたね〜

恒例?の田園非公認・夢一夜男性合唱団の12月は
”ステンカラージン”、”ともしび”に続き何を???
みんなが知っている『雪の降る街を』なんかどうですかね〜

Posted by 名古屋の寒風(かんぷう) at 2014年11月10日 23:55
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: